阪神地域連携研究会の第16回学習会のお知らせ
阪神地域連携研究会(代表:大野)の第16回学習会のお知らせです。
患者様,療養者様の思いについて,疑似体験を通してとらえたうえで,ACPの基本を学びます。
講師に,本学看護学研究科がん看護学専門領域を修了された江藤美和子様(がん看護専門看護師)をお迎えします。
疑似体験のファシリテーターは,本研究会メンバーで「喪失体験エクササイズ(Grief & Bereavement Exercise)」研修の修了生です。
是非,ご参加ください。
修士修了生の塩川さんが在宅看護専門看護師(CNS)に合格されました。
昨年度大学院博士前期課程を修了された塩川ゆりさんが、2019年度在宅看護専門看護師認定審査に合格されました。
すでに訪問看護師として日々在宅療養の現場でご活躍されている塩川さんですが、今後の益々のご活躍を祈念しております。
実践研究発表会が行われました。
2019年12月16日(月)に、学部4回生の実践研究発表会が行われました。
各自が関心のある研究課題に取り組み、論文にまとめ、口頭発表を行いました。
大変な努力があったと思いますが、参加者に研究内容の伝わるすばらしい発表会でした。4年間の集大成となる発表会は、テーマも様々で参加者の皆さまから高い関心を頂き大いに盛り上がりました。
3回生も参加していただき、来年度の実践研究に向けていい機会になったと思います。
令和元年台風第19号災害における日本災害看護学会先遣隊活動の報告のお知らせ
令和元年台風第19号災害において日本災害看護学会先遣隊として大野教授が10月26日、27日栃木県を訪問しました。
災害発生から2週間が経過した被災地被災者と被災地支援者の様子や先遣隊の活動が日本災害看護学会HPにて報告されています。
日本災害看護学会HP ⇒ http://www.jsdn.gr.jp/3130
「あなたの修士論文、眠らせないで論文投稿へ」セミナー開催のお知らせ
12月7日(土)10:00~16:00に「あなたの修士論文、眠らせないで論文投稿へ」セミナーが開催されます。
大野教授が講師を務めます。ぜひご参加ください。
3回生後期の生涯広域健康看護実習がはじまりました。
学部3回生の生涯広域健康看護実習の後期分が10月7日からはじまりました。
訪問看護師の役割や在宅看護の特徴、受け持ち療養者さんの個別性に応じた看護過程など、実習で出会う様々な出会いを通じて学習していきます。
令和元年10月10日(木)13:00~15:00に、大学院看護学研究科のオープンキャンパスを開催いたします。
個別相談もしております。在宅看護専門看護師を志す方、在宅看護領域の研究に関心のお在りの方など、皆様のご参加をお待ちしております。
第24回日本在宅ケア学会学術集会に行ってきました
2019年7月27日~28日に仙台国際センターで行われた第24回日本在宅ケア学会学術集会に参加してきました。
今年のメインテーマは、「いのちと暮らしを支える在宅ケアのパイオニア・スピリット」で、人口減少地域での看取りや災害時の在宅ケアのシンポジウム、生活と医療を統合する継続看護マネジメントについてのワークショップ、地域包括ケアにおける高度実践看護師の役割を展望する教育講演、研究・政策動向を踏まえた在宅ケア分野でのデータベース構築とその活用等、興味深い最先端の話題が数多くありました。
本学の大学院卒業生や教員も数名参加し、口頭発表を行いました。
全国の在宅看護教員や在宅ケアに従事する専門家との交流や情報交換も出来、是非次年度も参加していきたいと思います。
(大村佳代子)
オープンキャンパスを開催いたしました
8月8、9日に看護学部オープンキャンパスを開催しました。多くの方にご来場いただきました。
在宅看護学領域では、老人看護学と成人看護学領域と合同で血圧測定と口腔ケアの看護体験、各領域の展示を行いました。
在宅看護学領域では気管内吸引の展示も行い、看護体験も興味深く参加して頂きました。
3回生の生涯広域健康看護実習の前期が終了しました。
6月24日から開始しておりました、学部3回生の生涯広域健康看護実習の前期分が7月19日に無事終了しました。
在宅療養者の特徴をふまえた上で、在宅療養者とその家族の生活・健康ニーズに即した看護過程の展開を理解し、看護計画の実施につなげることを学びました。
今後は夏休みを挟んで、実習は12月まで続きます。