生涯広域健康看護実習【後期】も追い込みの時期を迎えました!
夏休みを終え、10月より3回生の生涯広域健康看護実習を再開しました。
訪問看護ステーション様、療養者様のご協力のもと、経験を通じ多くの学びを得ています。
実習は12月中旬まで続きます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
第8回在宅ケアを語ろう会
第8回在宅ケアを語ろう会を開催します。
「自施設・地域での防災・減災を考えよう」まちの減災ナース研修
*両日参加された看護職の方には、まちの減災ナース修了証を発行します
【第1部】2024年11月30日(土)14時~17時
「わたしのまちの災害時要援護者に対する減災について考え、自施設利用者の減災につなげよう」
【第2部】2025年2月15日(土)14時~17時
「わたしのまちで減災のための地域連携について考え、自施設・地域の減災につなげよう」
プログラム詳細は、チラシをご覧ください。
申し込みは下記URL、もしくはチラシのQRコードよりお申し込みください。
https://forms.gle/riVD5Czy1nGEys536
たくさんの方のご参加をお待ちしています!
オープンキャンパスを開催いたしました
8月8日・9日に、兵庫県立大学看護学部明石看護キャンパスにて、オープンキャンパスを開催しました。
在宅領域では、在宅での保清、経管栄養法などの看護展示を行いました。
在宅ゼミ生6名が、在宅での療養とその看護の工夫について、紹介しました。
パネルや使用する物品などを見てもらい、在宅看護の実際について、多くの方に知っていただくことができました。
生涯広域健康看護実習(前期)が終了しました
3回生では、2週間の在宅看護学領域の実習に取り組みます。
訪問看護ステーション様にご協力いただき、在宅で療養される方々への看護を学びます。
前期2クールの実習が終了しました。夏休み後は後期4クールの実習へと続きます。
神戸徳洲会訪問看護ステーション様にて
おひさま訪問看護ステーション様にて
グループごとに発表し、意見交換します
グループで学びを共有し、まとめます
統合看護実習が終了しました。
4週間にわたり取り組んだ4回生の統合看護実習が終わりました。
在宅ゼミの8名が、訪問看護ステーションで実習を行いました。
療養者様、ご家族様への看護実践から、訪問看護で提供されるケアの特性について学びを深め自身の看護観も広げることができました。
また、訪問看護師を含む多職種との連携から、看護師の役割を学びチームで協働する経験ができました。
実習にご協力とご理解をいただきました療養者様、ご家族様、事業所様には、こころよりお礼申し上げます。
在宅援助技術論の演習を行いました
3年次の在宅援助技術論演習では、在宅での栄養法として、中心静脈栄養法、経腸栄養法を学びました。
経腸栄養法は、実際にボトルから栄養剤を注入する演習を行いました。また実際の経腸栄養剤の性状を観察し、注入の体験もできました。在宅療養者の生活が身近に感じられる演習となりました。演習は県立病院の看護職の方からの教育支援を受けて行いました。
在宅酸素療法の講義は、今年度も外部講師にご協力いただきました。様々な機器を紹介いただき、普段の見守り体制、災害時の対応などを教えていただきました。学生も質問をし、積極的に学んでいました。HP等への掲載は外部講師の許可を得ています。
学位記授与式が執り行われました
3月22日に令和5年度兵庫県立大学学位記授与式が神戸国際会館にて執り行われました。
大学院博士前期課程の永田伊都さんに修士(看護学)が、看護学部4回生在宅看護学ゼミの9名に学士(看護学)が授与されました。
同日に看護学部の謝恩の会も行われました。
コロナの影響で入学式は中止、初めての通学は7月、オンラインでの講義や実習が続き、苦労を重ねた学生生活であったと思います。そのような状況でも、同じ志をもつたくさんの友人を得て、励まし合いながら卒業の日を迎えることができてよかったです!
皆さまのこれからのご活躍を、心よりお祈りしております。
第7回在宅ケアを語ろう会を行いました
第7回在宅ケアを語ろう会は、「寝たきり療養者のより良い自宅避難~災害関連死を防ぐために~」をテーマで行いました。
神戸市西区役所 地域協働課の境田 慶佑さまより、「災害時の要配慮者のより良い自宅避難について」についてご講演をいただきました。
また、兵庫県立大学看護学部在宅看護学 准教授、大村佳代子より「自宅避難者の災害関連死からより良い備えを考える」について発表をしました。
参加者の方々からもどのように連携していくのか、検討の大切さについて多く声を寄せられました。
講師の境田さま、ご参加のみなさま、有意義な時間をありがとうございました。
令和5年度 兵庫県立大学大学院看護学研究科修士論文発表会が行われました
3月4日の兵庫県立大学大学院看護学研究科修士論文発表会にて永田伊都さんが発表をしました。
関心の高いテーマであり、今後の看護ケアにつながる素晴らしい発表でした。