教員
-
教授 大野 かおり
Ohno Kaori
自己紹介
生きる勇気,看る勇気,逝く勇気・・・。勇気を支えられる看護ができればいいなと考えています。
関心のある研究分野
災害時のリスク低減につながる在宅ケア
地域包括ケア推進のための看護の役割
-
准教授 大村 佳代子
Kayoko Omura
自己紹介
訪問看護をしていた時に感じた在宅看護の魅力。 それは、「その人らしさ」がにじみ出るご自宅で、療養者の「一番良い顔」が見られること。 個性豊かな療養者の生活や、価値観や、その人のペースに合わせた看護が提供できること。 様々な職種の方とチームを組んで、発揮される個々の専門性の高さに驚きながら、一緒に療養者のケアを構築していくこと。 その結果、療養者・ご家族の「なぜかな?」「困ったな」も、納得と安心に変えられること。 またそれに看護師として役立てること。療養者と家族の、人生の大切な一コマに立ち会えること。 場所は変わっても、看護の基本は変わりません。 在宅看護の魅力を多くの学生の皆さんと共有できることを期待しております。
関心のある研究分野
希少難病を持つ療養者(児)の(外来看護を含む)在宅看護、嚥下障害に関する遺伝・環境要因の双生児研究。
在宅・施設における終末期ケア、小児訪問看護、過疎地域の地域包括ケアなど。
-
助教 安田 温子
Yasuda Atsuko
自己紹介
高齢者の方々と多く関わる中で、その人らしく地域で過ごすための自己決定支援に興味を持ち、実践を教育・研究に繋げるため在宅看護専門看護師を取得しました。 訪問看護師をする中で療養者が自分らしい暮らしを自己決定することの難しさを感じています。 2025年に向けて地域包括ケアシステムの構築において訪問看護師は大きな力を発揮していくことが求められています。 あらゆる場で活動する看護師が地域包括ケアシステムに関わってくるので、課題を解決する能力が向上できるような支援を目指しています。
関心のある研究分野
地域包括ケアシステムにおける看護師の役割
高齢者の意思決定支援
在宅療養者と家族の看護
-
助教 紀ノ本 晶子
Kinomoto Shoko
自己紹介
「その人の、その人らしい生活」を支えることができる在宅・地域での看護は、とても魅力的だと感じています。
すべての対象者が大切な存在として尊重されるように、 いろいろな職種や周囲の人が協力していくことができるような「関係づくり」を大切にしていきたいと考えています。関心のある研究分野
地域包括ケアシステム構築
多職種連携と看護の役割
中山間地域の介護予防
オーラルフレイル
大学院博士 後期課程
-
大学院博士 西内 陽子
Nishiuchi Yoko
大学院博士 前期課程
-
大学院修士 中尾 伊都
Ito Nakao
研究員
-
研究員 藤本 佳子
Fujimoto Keiko
自己紹介
「地域で生活する人がその人らしく生活できるように」ということを大切に仕事や研究をしています。 看護師、臨床心理士、保健師として勤務した経験から、多角的な視点から対象者を全人的にとらえること、地域包括ケアシステムの構築、多職種連携やネットワークの構築、問題が複雑化する前の予防的介入の必要性を感じています。 疑問を感じたことを深めて考えること、当時者と共に解決策を考えることに真摯に取り組みたいと考えています。実習や研究を通して在宅で生活する人を支えることやその仕事の魅力を伝えていければと思います。
関心のある研究分野
発達障害児の早期発見、支援
地域包括ケアシステムの構築における多職種連携
重層的支援におけるネットワークの構築としくみづくり
介護予防、予防的介入