在宅ゼミへようこそ!
2025年春、在宅ゼミに4回生の学生9名を迎えました。
これから1年間、統合看護実習・実践研究を通して、在宅看護の学びを共に深めていきましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
明石市医療的ケア児等支援協議会が神戸新聞に取り上げられました
兵庫県立大学看護学部のデジタルヘルスケア・センターのプロジェクトでは、明石市と協働して医療的ケア児とその保護者への交流会開催のほか、生活ニーズ調査を行っています。2025年2月13日に明石市医療的ケア児等支援協議会が行われ、神戸新聞にもその様子が紹介されました。
デジタルヘルスケア・センターで医療的ケア児支援プロジェクトの代表を務める在宅看護学の大村佳代子(准教授)が参加しました。大村は、明石市と共同で生活ニーズ調査報告書の企画・分析等に携わりました。
神戸新聞2月18日付
「医療的ケア児、家族の苦境知って 明石で支援考える集い 移動や外出困難、きょうだいの生活も制限」
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/202502/0018660523.shtml
学位記授与式が執り行われました
3月25日(火)神戸国際会館こくさいホールにて、
令和6年度兵庫県立大学学位記授与式が執り行われました。
看護学部4回生在宅看護学ゼミの学生8名に、学士(看護学)が授与されました。
看護学部謝恩の会も一足早く行われました。
授業、実習や実践研究に励んだ日々と共に学んだ仲間は
どこかで支えになってくれると思います。
卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
皆さまのご健康とご活躍を心からお祈り申し上げます。
「キャリア支援講座 病院説明会」がありました
2025年2月20日(木)に学生の就職活動の一環で、病院説明会があり、在宅看護実習でお世話になっている訪問看護ステーションも、説明会に参加してくださいました。
本学の卒業生は新卒では病院や行政等に就職する学生がほとんどですが、数年後、経験を積んでから訪問看護をやってみたいと考えている学生は少なくないと思います。2年生・3年生の多くの学生が関心をもって参加し、スタッフの方に、具体的な就職活動の方法や、ステーション選びのポイントなどを丁寧に教えていただきました。
今回ブースを出してくださった訪問看護ステーションの皆様におかれましては、貴重な機会をいただき、厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
「第9回在宅ケアを語ろう会」を開催しました
2月15日(土)、在宅ケアを語ろう会を開催しました。~自施設・地域での防災・減災を考えよう~をテーマに、災害時の地域連携について学習しました。西日本豪雨災害を経験し乗り越えてこられた、まび記念病院訪問看護ステーションあんど 管理者の浅沼節子様をお迎えし、災害の状況、その時の行動や課題からわかったことと、現在の取り組みについて教えていただきました。経験からのメッセージは深く心に残り、参加者同士の活発な意見交換もできました。
また、2回続けて参加された看護職には「まちの減災ナース研修修了証」が送られました。
当日は、会場、オンラインで多くの方にご参加いただきました。参加者それぞれが災害への備えを新たに見直すきっかけとなった一日でした。
第9回在宅ケアを語ろう会のご案内
第9回在宅ケアを語ろう会を開催いたします。
2025年2月15日(土)14時~17時
「自施設・地域での防災・減災を考えよう」
わたしのまちで減災のための地域連携について考え、自施設・地域の減災につなげよう
プログラム詳細は、チラシをご覧ください。
申し込みは下記URL、もしくはチラシのQRコードよりお申し込みください。多くの方のご参加をお待ちしています!
https://forms.gle/riVD5Czy1nGEys536
実践研究発表会を行いました
2024年12月20日(金)に実践研究発表会を行いました。
それぞれの在宅ゼミ生が、実習等から得た課題や関心を持っているテーマについて、
半年間研究を積み上げてきました。
3回生を含め、多くの方に来場いただきました。
4年間の学びの集大成として、落ち着いた、聞き手に内容の伝わる発表を披露することができました。
生涯広域健康看護実習が終了しました
12月13日に、学部3回生の生涯広域健康看護実習がすべて終了しました。
訪問看護ステーションでの実習で、様々な療養者様宅への同行訪問からは、その人らしく生活することと、それを支えるケアと看護職の役割を考えました。
また、多職種と協力しながらケアをする看護職・専門職の姿から、連携の重要性を学び、地域で生活する療養者を支えるシステムについて考えることができました。
お世話になりました療養者様、ご家族様、事業所様、
充実した学びの機会を与えていただきありがとうございました。
第8回在宅ケアを語ろう会を開催しました
11月30日に、第8回在宅ケアを語ろう会を開催しました。
今回はまちの減災ナース研修を兼ねており、~自施設・地域での防災・減災を考えよう~をテーマに、災害看護の基礎知識、まちの減災ナースの役割について学習しました。
その後グループに分かれ、「避難所HUG」の演習をしました。
避難所運営の実際を演習で体験した後は、日々の看護活動の中でできることについての気づきを共有しました。
日頃から災害時のことを話題にし、実際に療養者が対応できるよう支えること、事業所としてどう動くのかを計画し、備えておくこと、多職種・他機関とも顔の見える関係を築き地域で支えあえる体制を作ること等、今からできることについて確認する機会となりました。
生涯広域健康看護実習【後期】も追い込みの時期を迎えました!
夏休みを終え、10月より3回生の生涯広域健康看護実習を再開しました。
訪問看護ステーション様、療養者様のご協力のもと、経験を通じ多くの学びを得ています。
実習は12月中旬まで続きます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。