3年次の在宅援助技術論では、在宅における栄養法である「中心静脈栄養法」および「経腸栄養法」を学びました。

経腸栄養法は、実際にボトルを使用して注入する演習を行いました。また、経腸栄養剤の性状を観察し、注入を体験しました。

演習時は、県立病院の看護職の方に教育支援をいただいて行いました。在宅看護において実際に用いられている物品や栄養剤を使用することで、在宅療養者の方の生活をイメージすることができ、在宅看護をより身近に感じられる演習となりました。

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在宅酸素療法については、外部講師をお招きしご講義いただきました。
在宅酸素療法の基礎知識だけでなく、療養サポート体制、災害に備えた対応も教えていただきました。実際の機器を見ることで在宅療養の様子がイメージでき、看護として何ができるのかを考える機会となりました。

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※ HPへの掲載は外部講師の許可を得ています。