公開講座が開催されました。
8月4日、兵庫県立大学地域ケア開発研究所で、小学生を対象にした、「おとしより体験」の公開講座が開催されました。小学2~6年生までの18人が参加し、「年をとるってどういうことだろう」について体験しながら考えました。
耳栓とゴム手袋をつけて携帯電話を操作したり、視野が狭くなるゴーグルと手袋をつけて折り紙をしたり、利き手を固定し足におもりをつけて車いすに乗ったりして、お年寄りの身体の変化や気持ちについて一緒に考えました。
小学生からは「聞こえにくかったり、動かしにくかったり、お年寄りにはたくさん不便がある」「困っていたら、助けてあげたい」ということばが聞かれました。
お知らせ
2016年08月16日